釧路空港にほど近い世界唯一の丹頂鶴自然公園は、高橋良治名誉園長の努力により累代飼育の成功や地元の人々の手厚い保護で現在に至っています。常時20羽前後のタンチョウが自然に近い環境で飼育されており、1年を通して鑑賞することができます。
釧路空港店から | 約5キロ | 約5分 |
釧路駅前店から | 約25キロ | 約30分 |
阿寒町地区はタンチョウの人工給餌発祥の地として知られ、センター内にはタンチョウの生活や習性を説明した展示コーナー&映像コーナーがあり、タンチョウに関する文献などがあるライブラリーコーナーが設けられています。 11月~3月の間は給餌が行われており、別館のタンチョウ観察センターにて野生のタンチョウを観察することができます。
釧路空港店から | 約20キロ | 約25分 |
釧路駅前店から | 約40キロ | 約50分 |
豊かな自然に囲まれた森と湖のフィールド。1934年に国内で2番目に国立公園に指定されました。阿寒湖周辺には国の天然記念物に指定されている「まりも」をはじめ、多くの希少生物たちが生息。湖畔には日本最大のアイヌコタン(集落)があり、自然を神(カムイ)として敬う独特の生活文化を今に伝えています。
阿寒湖のマリモは、光の届く水深2~3メートルのところで光合成をしながら生息しており、表面の部分は球体を保ちつつ、光合成によって外へ外へと成長していき次第に大きなマリモとなっていきます。長年の研究によって、球状マリモが群生しているのは阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖だけ、しかもこれほど大きく見事な球体は阿寒湖だけであることが判明しております。
釧路空港店から | 約60キロ | 約1時間 |
釧路駅前店から | 約80キロ | 約1時間半 |
雌阿寒岳の西山麓にある周囲3km程の湖。湖面の色が時期や季節によって美しく変化することから、五色沼の別名を持ちます。 湖底から染み出すイオウの影響で魚は生息できず、エゾサンショウウオとザリガニだけが生息しております。
釧路空港店から | 約80キロ | 約1時間半 |
釧路駅前店から | 約100キロ | 約2時間 |